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令和七年十二月十一日提出質問第一六七号
国会議員の世襲に対する高市早苗内閣総理大臣の見解に関する質問主意書
提出者 河村たかし
国会議員の世襲に対する高市早苗内閣総理大臣の見解に関する質問主意書
「衆議院議員の定数削減等に関する法律案」が検討されている。しかし、定数削減よりも急を要するのは「世襲禁止」「世襲制限」であり、国民からも批判が多数あり、質問する。
一 高市内閣で「世襲」に該当する閣僚はいるのか。
二 国民の間で批判が高まっている、国会議員の世襲について、高市早苗総理の見解を問う。
三 世襲議員の長所と短所、世襲における問題、弊害について高市早苗総理の見解を問う。
四 世襲禁止、世襲制限について、国会議員の配偶者や三親等以内の親族が、当該国会議員が当選していた選挙区で継続して、立候補することを法律で禁じることは、憲法第十四条「法の下の平等」に抵触するのか、高市内閣の見解を問う。
右質問する。

