答弁本文情報
平成二十三年十一月二十二日受領答弁第四八号
内閣衆質一七九第四八号
平成二十三年十一月二十二日
内閣総理大臣 野田佳彦
衆議院議長 横路孝弘 殿
衆議院議員浅野貴博君提出環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉への参加と事前協議の開始に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員浅野貴博君提出環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉への参加と事前協議の開始に関する質問に対する答弁書
一から六までについて
政府としては、環太平洋パートナーシップ(以下「TPP」という。)協定に関する政府内、与党内及び国民各層における議論等を踏まえ、TPP協定交渉参加に向けて、関係国との協議に入ることとした。今後、野田内閣総理大臣のリーダーシップの下、関係府省において関係各国との間で協議を開始し、各国が我が国に求めるものについて更なる情報収集に努め、十分な国民的な議論を経た上で、国益の視点に立って、TPPについての結論を得ていくこととしている。