答弁本文情報
平成二十八年四月十二日受領答弁第二三六号
内閣衆質一九〇第二三六号
平成二十八年四月十二日
内閣総理大臣 安倍晋三
衆議院議長 大島理森 殿
衆議院議員山井和則君提出ジョセフ・スティグリッツ教授、ポール・クルーグマン教授による消費税引き上げに関する発言に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員山井和則君提出ジョセフ・スティグリッツ教授、ポール・クルーグマン教授による消費税引き上げに関する発言に関する質問に対する答弁書
一について
内閣総理大臣の下に開催している「国際金融経済分析会合」(以下「会合」という。)は、本年五月に開催予定の主要国首脳会議の議長国として、現下の世界的な経済状況に適切に対応するため、世界の経済及び金融の情勢について、国内外の有識者から見解を聴取し、意見交換を行うものである。
会合については、率直な意見交換を確保する観点から、非公開としているが、後日、発言者に確認を取った上で議事要旨を公表することとしている。
したがって、ジョセフ・スティグリッツ教授及びポール・クルーグマン教授から、消費税について言及はあったが、お尋ねの両教授の発言内容については議事要旨において公表することとしていることから、現時点でお答えすることは差し控えたい。