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答弁本文情報

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令和二年四月三日受領
答弁第一四〇号

  内閣衆質二〇一第一四〇号
  令和二年四月三日
内閣総理大臣 安倍晋三

       衆議院議長 大島理森 殿

衆議院議員初鹿明博君提出学校再開に当たってのマスクの装着に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員初鹿明博君提出学校再開に当たってのマスクの装着に関する質問に対する答弁書


一について

 学校において必要となるマスクの枚数については、使用するマスクの種類や使用方法によって異なるものと考えており、現時点では、お尋ねの試算は行っていない。

二及び三について

 政府としては、現在マスクの需要が大幅に高まっており、各家庭が市販のマスクを入手することが困難な状況が続いていることを踏まえ、小学校、中学校等の児童生徒及び教職員に対して、令和二年四月中には、再利用が可能な布製のマスクを一人につき一枚配布できるようにする考えである。また、文部科学省において、「各学校等における教育活動の再開へ向けたマスクの準備について」(令和二年三月二十五日付け文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課及び総合教育政策局地域学習推進課事務連絡)を発出し、都道府県教育委員会等に対し、「学校等において装着するマスクが児童生徒等に行き渡るよう手作りマスクの作成・使用・・・についても積極的に検討」すること、「マスクを入手できない児童生徒等がいじめ等を受けることのないよう、生徒指導上の配慮等を十分に行」うこと等を示したところである。

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