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昭和二十五年四月六日提出
質問第一一六号

 車両産業の電力割当適正化に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和二十五年四月六日

提出者  林 百(注)

          衆議院議長 (注)原喜重(注) 殿




車両産業の電力割当適正化に関する質問主意書


 昨年十二月十三日より実施された電力供給割当量は、小口産業の割当を減少し、大口産業に対しては増加されている点は極めて不均衡な割当であり、その結果民間車両工業においては旧電力供給量に対し、四七・七%以上減少され、その打撃は極めて大きい。
 鉄道車両工業に対するかかる削減は、陸上輸送並びに国家再建のために誠に遺憾な措置といわざるを得ない。

 従つて、鉄道車両工業に対する電力割当を速やかに再検討する必要ありと思うが、政府の見解如何。
 又政府の車両工業育成の具体的対策如何。

 右質問する。





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