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昭和二十八年六月二十六日提出
質問第一八号

 家畜飼料としての大豆粕輸入に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和二十八年六月二十六日

提出者  並木芳雄

          衆議院議長 堤 康次(注) 殿




家畜飼料としての大豆粕輸入に関する質問主意書


 大豆粕を大量に輸入し、家畜(とくに養豚)飼料にあてることにより、外米の輸入を抑制する方針はとれないか。外米と豚肉の栄養価を比較すれば、外米そのものを輸入するよりも、大豆粕を輸入する方がはるかに低廉になるのではないか。
 食生活の改善方針とともに政府の見解を承りたい。

 右質問する。





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