答弁本文情報
昭和二十八年七月二十四日受領答弁第三五号
(質問の 三五)
内閣衆質第三五号
昭和二十八年七月二十四日
内閣総理大臣 吉田 茂
衆議院議長 堤 康次※(注) 殿
衆議院議員山田長司君提出舗装道路の完成促進に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員山田長司君提出舗装道路の完成促進に関する質問に対する答弁書
道路の舗装については、一定計画のもとに幹線第一主義で施工しているのであるが、何分にも国の道路予算の関係で充分に実施できないのが現状である。従つて、目下道路整備五箇年計画を樹立策定中であるので、これらを勘案し、昭和二十九年度以降において実施すべく考慮いたしたい。
右答弁する。