令和3年12月13日(月)から15日(水)まで、第29回アジア・太平洋議員フォーラム(APPF)総会が、大韓民国国会主催によりオンライン形式で開催されました。日本国会代表団として、衆議院からは長島昭久衆議院議員及び早稲田ゆき衆議院議員が参加しました。
13日に行われた女性議員会議においては、「新型コロナウイルス感染症のパンデミック後においてジェンダーに配慮した危機対応を確保するための方法の特定」及び「女性参画の促進及び女性代表の増加によるジェンダー平等の実現」をテーマとして議論が行われ、早稲田議員は、あらゆる政策に女性の視点を据えることの重要性等について発言を行いました。
また、15日の第3回本会議では、アジア・太平洋における地域協力、特に「疾病対策、経済及び人権のバランスを取る上での議会の役割及び議会間協力のためのアイディア」、「気候変動及び持続可能な開発のための対応を追求する議会の共同行動」等をテーマとして議論が行われ、長島議員は、アジア・太平洋地域における我が国の国際協力について、早稲田議員は我が国が一層取組を推進すべき課題について、それぞれ発言を行いました。
会議の最後に、会議テーマに即して13本の決議が採択されるとともに、共同コミュニケが採択され、各国代表が署名しました。
団長 | 中曽根 弘文 | 参議院議員 | (自由民主党・国民の声) |
副団長 | 長島 昭久 | 衆議院議員 | (自由民主党) |
早稲田 ゆき | 衆議院議員 | (立憲民主党・無所属) | |
川田 龍平 | 参議院議員 | (立憲民主・社民) |