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第31回アジア・太平洋議員フォーラム(APPF)総会
結果概要


令和5年11月23日(木)から26日(日)まで、第31回アジア・太平洋議員フォーラム(APPF)総会が、19か国の議会代表団が参加して、マニラ(フィリピン)において開催されました。日本国会代表団として、衆議院からは、平口洋衆議院議員(団長)、菅家一郎衆議院議員、篠原孝衆議院議員及び池下卓衆議院議員が参加しました。


23日に開催された執行委員会においては、今次総会の議事等について確認が行われました。

女性議員会議では「ジェンダー及び持続可能な開発目標」及び「女性の参画及びリーダーシップ」をテーマとして議論が行われ、太田房江副団長とともに篠原議員が出席し、篠原議員は女性議員の増加に向けたこれまでの努力に基づく所見を述べました。


今次総会においては、我が国を含む各国から決議案が提出され、各議員は、連日開催されたワーキンググループ及び起草委員会における各決議案の逐条審議に参加しました。


24日午前の第1回本会議では、政治及び安全保障に関する問題が議題とされ、日本国会代表団から提出した決議案に即して、平口団長は朝鮮半島の非核化及び平和の達成、並びにアジア・太平洋地域における平和及び安定を促進するための議会の能力強化について、池下議員はアジア・太平洋地域における国際犯罪、特に臓器取引、臓器摘出を目的とする人身取引の対処のための国際協力について、それぞれ発言を行いました。


同日午後の第2回本会議では、経済及び貿易に関する問題が議題とされ、菅家議員はALPS処理水の海洋放出の安全性及び透明性確保に関して発言を行いました。また、日本国会代表団から提出した決議案に即して、篠原議員はアジア・太平洋地域における気候変動への対応について発言を行いました。


25日の最終本会議において、10本の決議が採択されるとともに、平口団長を含む各国代表による共同コミュニケへの署名式が行われました。


このほか、日本国会代表団は、総会期間中、フィリピン上下両院議長を表敬するとともに、オーストラリア、ベトナムの各代表団とそれぞれ二国間会談を行いました。



【日本国会代表団名簿】

団長平口  洋衆議院議員(自由民主党・無所属の会)
菅家 一郎衆議院議員(自由民主党・無所属の会)
篠原  孝衆議院議員(立憲民主党・無所属)
池下  卓衆議院議員(日本維新の会)
副団長太田 房江参議院議員(自由民主党)
青島 健太参議院議員(日本維新の会)


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