令和5年4月4日(火)から4月5日(水)まで、OECDグローバル議員ネットワーク会合が、フランス・パリで開催されました。日本国会代表団として、小泉龍司衆議院議員(団長)、深澤陽一衆議院議員及び階猛衆議院議員が参加しました。
4日の会合では、まず、「新型コロナウイルス感染症からの回復の力及び質の最大化とウクライナにおける戦争の経済的・社会的影響への対応」をテーマとした議論において、小泉議員が、我が国の現状及び取組について、対面型サービス業の生産性向上と人口動態の観点から総括的な発言を行いました。
続いて、「炭素緩和アプローチに関する包摂的フォーラム(IFCMA)」のセッションでは、階議員が、IFCMAの今後の取組に対する期待とともに、「国際リニアコライダー」のプロジェクトについて発言を行いました。
5日の会合では、「エネルギー市場の現状報告」のセッションにおいて、深澤議員が、自動車産業における電気自動車に関する動向を例に挙げながら、エネルギー供給における電源構成の在り方について発言を行いました。
そのほか、会議期間中にトルコ及びノルウェーの各代表団との二国間会談を行ったほか、マティアス・コーマンOECD事務総長を表敬しました。
団長 | 小泉 龍司 | 衆議院議員 | (自由民主党・無所属の会) |
深澤 陽一 | 衆議院議員 | (自由民主党・無所属の会) | |
階 猛 | 衆議院議員 | (立憲民主党・無所属) |