令和3年5月6日(木)(第3回)
◎会議に付した案件
日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案(逢沢一郎君外5名提出、第196回国会衆法第42号)
1. 上記案について、提出者逢沢一郎君、中谷元君、船田元君、北側一雄君、馬場伸幸君及び井上一徳君に質疑を行い、質疑を終局した。
(提出者に対する質疑者)新藤 義孝 君(自民)
今井 雅人 君(立民)
大口 善コ 君(公明)
本村 伸子 君(共産)
足立 康史 君(維新)
山尾志桜里 君(国民)
2.上記案に対する修正案(山花郁夫君外1名提出)について、奥野総一郎君(立民)から趣旨説明を聴取した。
3.上記案に対し、国会法第102条の7第1項において準用する第57条の3の規定により、内閣の意見を聴取したところ、武田総務大臣から「政府としては、国会における御判断を尊重し、適切に対処したい」旨の発言があった。
4.採決の結果、まず、山花郁夫君外1名提出の修正案が賛成多数をもって可決され、次に修正部分を除く原案が賛成多数をもって可決され、修正議決すべきものと決した。
・修正案(賛成−自民、立民、公明、国民、 反対−共産、維新)
・修正部分を除く原案(賛成−自民、立民、公明、維新、国民、 反対−共産)
日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件
(日本国憲法及び憲法改正国民投票法を巡る諸問題)
自由討議を行った。