請願情報
項目 | 内容 |
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国会回次 | 211 |
新件番号 | 30 |
請願件名 | 子供のための予算を大幅に増やし、保育士の増員など、保育・学童保育制度の抜本的改善を求めることに関する請願 |
請願要旨 |
保育・学童保育は、子供を産み育て働ける社会の実現にとって不可欠な社会資源であり、子供たちの日々の暮らしと成長発達を保障するための大切な施設である。政府は、二〇二三年度からこども家庭庁を創設し、社会の真ん中に子供関連施策を据えてその充実・推進を図るとし、予算を倍増すると公言しているが、保育士の増員を求める現場の声には背を向けたままである。小学校では全学年で三十五人を上限とする少人数学級が実現するが、保育所の保育士配置基準は久しく改善がなく、四・五歳児三十人に保育士一人という基準に至っては基準制定以降一度も改善されず放置されている。また、少子化が加速し、地域によっては保育所の定員割れが起きて公立・私立の保育施設の統廃合が取り沙汰されているが、依然として待機児童問題が深刻な地域があり、待機児童がいないと言われる地域でも安全・安心で質の高い保育を格差なく受けられる状況ではない。 ついては、次記事項を措置されたい。 一 子供たちの命を守り、保育を充実させるために、子供のための予算を大幅に増やすこと。 二 全ての子供が必要な保育を受けられるように、国の責任で必要な措置を講じ、公立・私立を問わず保育施設を維持・拡充できるようにすること。 三 保育・学童保育の職員配置基準・施設基準を、抜本的に改善すること。とりわけ、逼迫した保育現場に対応するために、施設単位で有資格者が増員できるよう、国の責任で緊急に必要な措置を講じること。 四 保育・学童保育に関わる公費負担を引き上げ、職員の賃金と処遇を抜本的に改善すること。 五 全ての子供の保育料を無償にするとともに、給食費などの保育に必要な費用も無償化の対象にすること。 |
受理件数(計) | 63件 |
署名者通数(計) | 603,325名 |
付託委員会 | 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 |
結果/年月日 | 審査未了 |
紹介議員一覧 |
受理番号 30号 神谷 裕君 受理番号 46号 石川 香織君 受理番号 50号 荒井 優君 受理番号 74号 神谷 裕君 受理番号 76号 おおつき 紅葉君 受理番号 77号 逢坂 誠二君 受理番号 133号 山岡 達丸君 受理番号 301号 道下 大樹君 受理番号 329号 石破 茂君 受理番号 330号 大石 あきこ君 受理番号 331号 堤 かなめ君 受理番号 332号 山崎 誠君 受理番号 392号 井坂 信彦君 受理番号 393号 大西 健介君 受理番号 394号 近藤 昭一君 受理番号 395号 田村 貴昭君 受理番号 396号 本庄 知史君 受理番号 397号 牧 義夫君 受理番号 398号 谷田川 元君 受理番号 399号 笠 浩史君 受理番号 447号 稲富 修二君 受理番号 448号 笠井 亮君 受理番号 449号 湯原 俊二君 受理番号 472号 池田 佳隆君 受理番号 473号 重徳 和彦君 受理番号 488号 奥野 総一郎君 受理番号 489号 菊田 真紀子君 受理番号 490号 小宮山 泰子君 受理番号 491号 たがや 亮君 受理番号 536号 森田 俊和君 受理番号 560号 志位 和夫君 受理番号 589号 枝野 幸男君 受理番号 664号 田嶋 要君 受理番号 868号 阿部 知子君 受理番号 900号 吉田 統彦君 受理番号 925号 斎藤 アレックス君 受理番号 1026号 青柳 陽一郎君 受理番号 1043号 篠原 豪君 受理番号 1080号 宮本 徹君 受理番号 1081号 早稲田 ゆき君 受理番号 1400号 宮本 岳志君 受理番号 2242号 本村 伸子君 受理番号 2375号 大河原 まさこ君 受理番号 2551号 松原 仁君 受理番号 2552号 山岸 一生君 受理番号 2804号 赤嶺 政賢君 受理番号 2805号 笠井 亮君 受理番号 2806号 菅 直人君 受理番号 2807号 穀田 恵二君 受理番号 2808号 志位 和夫君 受理番号 2809号 塩川 鉄也君 受理番号 2810号 田村 貴昭君 受理番号 2811号 高橋 千鶴子君 受理番号 2812号 宮本 岳志君 受理番号 2813号 宮本 徹君 受理番号 2814号 本村 伸子君 受理番号 2919号 落合 貴之君 受理番号 3091号 江崎 鐵磨君 受理番号 3092号 城井 崇君 受理番号 3093号 櫛渕 万里君 受理番号 3094号 仁木 博文君 受理番号 3159号 末松 義規君 受理番号 3160号 手塚 仁雄君 |