請願情報
項目 | 内容 |
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国会回次 | 211 |
新件番号 | 34 |
請願件名 | 家賃補助制度創設等に関する請願 |
請願要旨 |
新型コロナウイルス感染症の拡大が止まらない中で、雇用を喪失すると同時に住まいを失う人が急増し住宅危機が到来している。家賃を支払えなくなった多くの人たちが厚生労働省の住居確保給付金制度の申請に殺到する事態が生まれているが、この制度で支給される家賃額は生活保護水準と同程度で更なる改善が必要である。そもそもコロナ禍で住宅危機が起きた背景には、自己責任で住宅を確保するという新自由主義の住宅政策が長年にわたって続けられ、低家賃で良質な公的住宅が圧倒的に不足していることや、低所得者向けの家賃補助制度が存在していないことなどの原因がある。 ついては、次記事項を措置されたい。 一 住宅に困窮している人に対する家賃補助制度を創設すること。 二 低廉な家賃の賃貸住宅の不足を解消するために公営住宅の供給を促進すること。 三 家賃の支払いに困窮する人たちが住まいを失わないように、住居確保給付金制度の家賃額の引上げ、支給要件を抜本的に改善すること。 |
受理件数(計) | 1件 |
署名者通数(計) | 6名 |
付託委員会 | 厚生労働委員会 |
結果/年月日 | 審査未了 |
紹介議員一覧 |
受理番号 34号 本村 伸子君 |