請願情報
項目 | 内容 |
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国会回次 | 211 |
新件番号 | 2949 |
請願件名 | 移植医療環境整備と移植医療の普及に関する請願 |
請願要旨 |
臓器移植法が施行されてから二十五年が過ぎるが、国内における移植件数は圧倒的に少ない現状である。 ついては、移植の必要な難病の方が国内で移植が行えるよう、次記事項を措置されたい。 一 日本の移植普及に力を入れること。 1 臓器提供意思表示方法を議論すること。 2 学習指導要領に「臓器移植教育」を入れること。 二 国内で移植が受けられるようにすること。 1 臓器提供と関係なく、脳死判定を選択できるように脳死の扱いを見直すこと。 2 ドナーになる可能性のある患者をJOTへ報告するよう義務づけること。 3 入院時に全ての患者から臓器提供の意思(提供の可否)の確認を義務づけること。 三 臓器提供、移植に関わるコーディネーターの育成、医療者や施設への支援に力を入れること。 1 移植医療に関わるプロセスに診療報酬を出すこと。 2 医療者が移植を学び、正しい理解を広げる機会をつくること。 3 移植コーディネーターの支援と認知をする取組を行うこと。 4 環境が整い次第、移植コーディネーターを公的資格にすること。 |
受理件数(計) | 1件 |
署名者通数(計) | 9名 |
付託委員会 | 厚生労働委員会 |
結果/年月日 | 審査未了 |
紹介議員一覧 |
受理番号 2949号 田中 和徳君 |