請願情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国会回次 | 212 |
| 新件番号 | 156 |
| 請願件名 | 障害者が健康を維持できるよう二次障害（新たに出現する障害）の総合対策に関する請願 |
| 請願要旨 |
脳性麻痺やポリオ（小児麻痺）で障害のある人たちの中には、深刻な悩みで苦しんでいる人たちがたくさんいる。悩み、苦しみの中で「障害を持っていても、社会とかかわり健康を維持した生活を送りたい」と強く願っている。二次障害は加齢や障害からくる宿命的なものと諦めるものではなく、早期からのリハビリを含む適切な予防や治療などの専門的医療、また、障害を補うだけの生活環境や労働環境、メンタルサポートなどの二次障害対策が整えられれば、健康な生活の維持は可能である。しかし、厚生労働省では二次障害の対策を聞き入れる担当窓口もない。 ついては、次記事項を措置されたい。 一 脳性麻痺やポリオ等の二次障害を予防・治療する総合的な対策を講じること。 １ 当事者や専門家も含めての検討や研究を進める機関を創設すること。 ２ 必要かつ専門的な医療が受けられる専門医療機関等の拡充や連携、医師等を育成すること。 二 障害者が健康を維持できるよう、必要なリハビリが継続的に受けられるようにすること。現在の利用日数制限は、即刻廃止すること。 三 入院中のヘルパー派遣を認めること。 |
| 受理件数（計） | 1件 |
| 署名者通数（計） | 395名 |
| 付託委員会 | 厚生労働委員会 |
| 結果／年月日 | 審査未了 |
| 紹介議員一覧 |
受理番号 156号 宮本 徹君 |