請願情報
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 国会回次 | 213 | 
| 新件番号 | 711 | 
| 請願件名 | 高過ぎる国民健康保険料の引下げへ抜本的改善を求めることに関する請願 | 
| 請願要旨 | 高過ぎる国民健康保険料(税)が住民を苦しめている。国保は無職者、年金生活者、非正規雇用の労働者が多く加入し、医療保険の中で平均所得が低い反面、一人当たりの保険料(税)は中小企業の労働者が加入する協会けんぽや大企業の労働者が加入する組合健保に比べ高くなる。さらに、家族の数に応じて負担が増える均等割があるため、子育て世帯などでは保険料の格差はより広がる。高過ぎる国保料(税)を引き下げ格差を解消することは、住民の暮らしと健康を守るためにも、国保の持続可能性と医療保険制度全体の安定のためにも重要な課題である。 ついては、次記事項を措置されたい。 一 全国知事会など地方団体も要求してきた公費投入増を行い、国民健康保険料(税)を協会けんぽの保険料並みに引き下げること。 二 国保料(税)を高くする原因となり、子育て世帯などに過酷な負担となっている均等割、平等割(世帯割)を廃止すること。 三 生活に困窮する人の国保料(税)を免除する国の制度をつくること。 四 国保料(税)を滞納した人への保険証取上げ、問答無用の差押えをやめ、滞納者の生活実態をよく聞いて親身に相談・収納活動を行う制度に転換すること。 | 
| 受理件数(計) | 3件 | 
| 署名者通数(計) | 112名 | 
| 付託委員会 | 厚生労働委員会 | 
| 結果/年月日 | 審査未了 | 
| 紹介議員一覧 | 受理番号 711号  高橋 千鶴子君 受理番号 1652号 宮本 徹君 受理番号 2291号 笠井 亮君 | 
 


