請願情報
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 国会回次 | 213 | 
| 新件番号 | 2785 | 
| 請願件名 | 国民の医療と介護を守ることに関する請願 | 
| 請願要旨 | 二〇二二年十月に、七十五歳以上で年収二百万円以上の人の医療費窓口負担二割が強行された。加えて、二〇二三年の通常国会では後期高齢者医療制度の保険料引上げ(年収百五十三万円以上の後期高齢者が対象)など医療の更なる負担増が強行された上に、介護保険利用者負担二割の対象拡大、老健施設などの多床室の室料有料化など介護の大幅な利用者負担増が狙われている。一方、医療、介護従事者は政府の社会保障費抑制政策の下で人手不足、長時間・過密労働など過酷な労働環境に置かれており、患者・利用者の安全・安心を脅かすことにもつながっている。 ついては、次記事項を措置されたい。 一 医療・介護の患者・利用者負担を大幅に軽減すること。特に七十五歳以上の医療費窓口負担は一割に戻すこと。 二 後期高齢者医療制度の保険料引上げ、介護の利用者負担二割の対象拡大など、医療・介護の負担増をしないこと。 三 医療・介護への国の予算を増額すること。 | 
| 受理件数(計) | 1件 | 
| 署名者通数(計) | 69名 | 
| 付託委員会 | 厚生労働委員会 | 
| 結果/年月日 | 審査未了 | 
| 紹介議員一覧 | 受理番号 2785号  宮本 徹君 | 
 


