請願情報
項目 | 内容 |
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国会回次 | 217 |
新件番号 | 11 |
請願件名 | 国籍選択制度の廃止に関する請願 |
請願要旨 |
一九八五年に施行された国籍法では、外国人父と日本人母の間に生まれた子供たちも日本国籍取得ができるようになった。しかし、このときに導入された「国籍選択制度」により、父と母の二つの国籍を持つ子供たちや父母が日本人でも出生地の国籍と日本国籍を同時に持つ子供たちは、国籍選択を義務づけられた。この子供たちが日本国籍を保持するためには、外国籍を離脱するか、又は外国籍を放棄する旨の「国籍選択届」を定められた期間内に提出しなければならない。選択制度は、子供に父母の一方を選ばせるに等しく、多大な負担や苦痛を与えている。また、この制度により、日本の国際化に貢献できる有為の人材が日本国籍を失うのは、少子高齢化社会の現状を考えても日本にとって大きな損失である。一方、一九九七年にヨーロッパでは、出生により異なる国籍を取得した子供には、権利として当然に重国籍を容認するヨーロッパ国籍条約が採択された。国と国の距離が短くなり往来が自由になった時代に、現行国籍法の「国籍唯一の原則」は現実にそぐわなくなっている。 ついては、子供たちが重国籍を維持することを認められたい。 |
受理件数(計) | 5件 |
署名者通数(計) | 247名 |
付託委員会 | 法務委員会 |
結果/年月日 | |
紹介議員一覧 |
受理番号 11号 荒井 優君 受理番号 35号 阿久津 幸彦君 受理番号 207号 荒井 優君 受理番号 665号 井出 庸生君 受理番号 975号 柴田 勝之君 |