請願情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国会回次 | 217 |
| 新件番号 | 3450 |
| 請願件名 | 子どもの性被害に三年の民事消滅時効を適用させないための新しい法律の制定を求めることに関する請願 |
| 請願要旨 |
「自分と同じ被害に遭う子どもを一人でも減らしたい」とは十年以上前の性被害を告発した当事者の言葉であり、性加害を受けた子どもたちは、被害を誰にも言えずに一人で苦しんできた。日本では子どもが性暴力の被害に遭っても三年又は五年で時効となり、民事裁判での加害者の責任追及と被害者の尊厳回復が法律によって妨げられている。子どもへの性暴力に対する大きな抑止力を生むために、子どもが被害者となった性暴力事件に限っては、時効を適用できないようにすることを望む。 ついては、子どもの性被害に三年の民事消滅時効を適用させない法律を制定されたい。 |
| 受理件数(計) | 1件 |
| 署名者通数(計) | 2名 |
| 付託委員会 | 法務委員会 |
| 結果/年月日 | 審査未了 |
| 紹介議員一覧 |
受理番号 3450号 本村 伸子君 |

