請願情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国会回次 | 219 |
| 新件番号 | 134 |
| 請願件名 | 日本軍慰安婦問題の解決に関する請願 |
| 請願要旨 |
慰安婦問題は、第二次世界大戦時の日本軍による女性の人権侵害として、日本が解決を迫られている問題である。被害者は高齢化し、悲痛な訴えは日々切実さを増している。政府は一九九三年に「河野談話」を発表し、慰安所への日本軍の関与と強制性を認め、謝罪と次世代教育を表明した。その後、政府は解決済みとして法的責任を拒否してきたが、国連人権機関やILOから慰安婦問題の解決を促す勧告を受けている。また、二〇二四年には国連女性差別撤廃委員会から、被害者の救済の権利を認め全ての被害者への救済と被害回復措置を提供するよう勧告された。政府は、被害女性が強制的に慰安婦にされ重大な人権侵害が行われた事実を認め、慰安婦問題はなかった等の発言や報道には明確に反駁することが求められる。 ついては、日本軍慰安婦問題を解決されたい。 |
| 受理件数(計) | 9件 |
| 署名者通数(計) | 1,975名 |
| 付託委員会 | 内閣委員会 |
| 結果/年月日 | |
| 紹介議員一覧 |
受理番号 134号 赤嶺 政賢君 受理番号 135号 志位 和夫君 受理番号 136号 塩川 鉄也君 受理番号 137号 辰巳 孝太郎君 受理番号 138号 田村 貴昭君 受理番号 139号 田村 智子君 受理番号 140号 堀川 あきこ君 受理番号 141号 本村 伸子君 |

