請願情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国会回次 | 219 |
| 新件番号 | 205 |
| 請願件名 | 豊かな私学教育の実現のための私学助成に関する請願 |
| 請願要旨 |
私立学校は、在籍する児童生徒学生が非常に多く、公教育において重要な役割を果たしている。高等学校等就学支援金制度は、二〇二五年度は高校生等臨時支援金として所得制限が撤廃されたため国公立高校の授業料は無償とされた。二〇二六年度からは、私立高校等への年間支給上限額が増額される予定であるが、国公立の授業料無償に比べると十分とは言えない。また、私立学校では、多様な教育ニーズへの対応を行わざるを得ない状況であるとともに、昨今の急激な物価上昇に伴い経常経費が増大しているが、非営利業種である学校では授業料等への転嫁は難しい。 ついては、次記事項を措置されたい。 一 私立学校に対する経常費補助金を始めとする私立学校助成費を増額すること。 二 私立高等学校の授業料の実質無償化を早期に達成すること。 三 高等教育の無償化を早期に達成すること。 |
| 受理件数(計) | 30件 |
| 署名者通数(計) | 45,873名 |
| 付託委員会 | 文部科学委員会 |
| 結果/年月日 | |
| 紹介議員一覧 |
受理番号 205号 馬淵 澄夫君 |

