請願情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国会回次 | 221 |
| 新件番号 | 74 |
| 請願件名 | じん肺とアスベスト被害根絶等に関する請願 |
| 請願要旨 |
じん肺は最大の職業病である。一九六〇年にじん肺法が制定されたが、いまだ多くのじん肺有所見者がおり、毎年新たに最重症患者として認定され続けている。ILO(国際労働機関)及びWHO(世界保健機関)は、二〇三〇年までに世界中からじん肺を根絶することを提唱しており、日本は早急にじん肺法の改正や抜本的な制度改革に取り組むことが強く求められている。特にアスベストは、じん肺の原因であるとともに強い発がん性を有していることが明らかになっていたが、国が十分な対策を取ってこなかったため多数の被害が発生している。アスベストについての国の責任も大阪泉南アスベスト訴訟最高裁判決や建設アスベスト訴訟最高裁判決で明確になっている。国やゼネコン、建材メーカー等が基金を拠出し、被害者が裁判をせずに基金から補償を受けられるような制度を創設することが急務である。 ついては、次記事項を措置されたい。 一 じん肺法施行後六十五年を経た今もなお、多くの被害者が発生し続けていることを踏まえて、じん肺やアスベスト被害の根絶に向けたじん肺法や関連法令の改正を行うこと。 二 トンネル建設労働者のじん肺被災者を早期救済するための基金を創設するトンネルじん肺救済法を直ちに制定すること。 三 建設アスベスト被害者を早期救済するため、建材メーカーを含む補償基金を早急に創設する法律改正を行うこと。 |
| 受理件数(計) | 4件 |
| 署名者通数(計) | 661名 |
| 付託委員会 | 厚生労働委員会 |
| 結果/年月日 | |
| 紹介議員一覧 |
受理番号 74号 塩川 鉄也君 受理番号 75号 辰巳 孝太郎君 受理番号 76号 田村 智子君 受理番号 77号 畑野 君枝君 |

