請願情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国会回次 | 221 |
| 新件番号 | 1178 |
| 請願件名 | 中華人民共和国民族団結進歩促進法の施行を非難し、政府の適切な対応を求めることに関する請願 |
| 請願要旨 |
中国の全国人民代表大会において「中華人民共和国民族団結進歩促進法」が可決され、二〇二六年七月一日に施行が予定されている。同法は「中華民族共同体意識」の強化を全ての中国国民及び国家機関等に広く義務づけ、教育や言論活動、出版、インターネット等あらゆる分野において標準中国語や国家統制の教材使用を強制する内容を含んでいる。また、当局が「民族の団結を損なう」と判断した言論、歴史認識、行為を処罰の対象と定めており、ウイグル、チベット、南モンゴルなどの少数民族に対する同化政策を法的に固定化し、その独自の言語・文化・歴史や宗教的アイデンティティを更に抑圧する懸念が極めて高い。さらに、「中華人民共和国を標的として民族の団結と進歩を損なう行為を行う外国の組織及び個人」に対しても管轄権を主張する規定を含んでおり、その運用次第では、日本国内で活動する研究者、報道関係者、地方議員、国会議員、人権活動家、一般国民による中国の民族政策に対する発言や研究活動、国際交流活動等に委縮効果をもたらすことも懸念されている。 ついては、次記事項を措置されたい。 一 中国政府に対し「中華人民共和国民族団結進歩促進法」に基づく少数民族への同化政策や人権抑圧、独自の言語・文化に対する制限を直ちに停止するよう求めること。 二 政府に対し、当該法律の施行に伴う人権状況の悪化及び日本国民への影響について継続的な情報収集と分析を行い、中国政府に対して必要な懸念表明を行うように求めること。 三 政府に対し、国際社会と緊密に連携して少数民族の人権保護を求めるとともに、日本国民の表現の自由、安全及び正当な学術、文化交流活動が不当に制約されることのないよう、必要な外交的措置を講ずるよう求めること。 |
| 受理件数(計) | 1件 |
| 署名者通数(計) | 1名 |
| 付託委員会 | 外務委員会 |
| 結果/年月日 | |
| 紹介議員一覧 |
受理番号 1178号 石橋 林太郎君 |

