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平成十八年十一月七日提出
質問第一四一号

官房副長官、内閣総理大臣補佐官に対する外務審議官の認識に関する質問主意書

提出者  鈴木宗男




官房副長官、内閣総理大臣補佐官に対する外務審議官の認識に関する質問主意書


一 内閣総理大臣補佐官は、いつ、どのような目的で設置されたか。
二 二〇〇六年十一月六日発売の「週刊現代」(講談社)に同年十月六日、西田恒夫外務審議官(以下、「西田審議官」という。)が報道関係者に語った内容についての記事が掲載されているが、その中で、「西田審議官」の発言として、
 「なぜいまさら的場順三(前大和総研理事長・七十二歳)が内閣官房副長官に選ばれたのかわからない。民間からの抜擢を意識したんだろうが、そもそも事務担当の官房副長官は、霞が関ににらみをきかせるのが仕事だ。だから旧内務省系の官僚のほうが本当はやりやすい(的場氏は旧大蔵省OB)。民間出身である必要はまったくない。外交でまったく実績もない小池百合子が安全保障担当の首相補佐官に選ばれたのも、まったく理由がわからない。不思議だ」
 という記述があることを外務省は承知しているか。
三 二の発言を「西田審議官」が行ったという事実があるか。
四 外務省は的場順三氏が内閣官房副長官に選ばれた理由がわからないと考えているか。
五 外務省は事務担当の内閣官房副長官が民間出身者である必要はないと考えているか。
六 外務省は小池百合子内閣総理大臣補佐官が外交でまったく実績を持たないという認識を有しているか。有しているとするならば、その具体的根拠を明らかにされたい。

 右質問する。



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