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平成十八年十一月二十八日提出
質問第一八五号

世界保健機関事務局長選挙に関する再質問主意書

提出者  鈴木宗男




世界保健機関事務局長選挙に関する再質問主意書


 「前回答弁書」(内閣衆質一六五第一五五号)を踏まえ、追加質問する。

一 「前回答弁書」において、二〇〇六年十一月九日に開催された自民党「外交力強化に関する特命委員会」に関して、「外務省として、御指摘の委員会において、岩屋毅外務副大臣が、御指摘の選挙において我が国からの候補が当選しなかった要因について、アフリカにおける我が国の大使館の設置状況を含め分析していく必要がある旨の発言を行ったものと承知している」と答弁しているが、この答弁は岩屋毅外務副大臣の独自の発案によって行われたものか。それとも外務省事務当局の意向を反映して行われたものか。
二 世界保健機関事務局長選挙における敗因を分析した文書を外務省は作成したか。作成したとするならば、当該文書の作成日、主管課、秘密指定の有無について明らかにされたい。当該文書において、アフリカにおける我が国の大使館の設置状況について言及されているか。言及されているならば、その内容を明らかにされたい。
三 一九八八年七月から一九九八年七月まで世界保健機関の事務局長をつとめた中嶋宏氏がモスクワのシェレメチェヴォ空港から出国する際に禁制品のイコン(聖画像)を持ち出そうとして摘発された事例があると承知するが、その際、モスクワの日本国大使館はどのような対応をしたか。
四 政府は三の事例をどのように評価しているか。

 右質問する。



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