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平成十八年十二月十一日提出
質問第二三四号

在ロシア連邦日本国大使館新建物建築後の現大使館建物の取り扱いに関する質問主意書

提出者  鈴木宗男




在ロシア連邦日本国大使館新建物建築後の現大使館建物の取り扱いに関する質問主意書


一 在ロシア連邦日本国大使館(以下、「大使館」という。)の新建物はいつ完成し、大使館の機能はいつ移転するか。
二 「エルネオス」(株式会社エルネオス出版社)二〇〇六年十二月号の巻頭レポート「懲りない外務省の犯罪的な概算要求 財務省は「小さな大使館」で反撃せよ」に、
 「在ロ大使館の問題は、単に新築のことだけではない。新大使館移転後も現在の大使館オフィスを大使館側がそのまま倉庫として使用し、家賃を支払い続ける方針であることだ。現在の大使館は大使公邸と隣り合わせで、大家のロシア外務省外郭団体は両者をパッケージでしか貸与しないとしているからだ。新大使館には広大なスペースがあり、そこに大使公邸を造ればいいものを、それを避けたことで、膨大な税金が投入されることになる。」
という記述があることを外務省は承知しているか。
三 現在の「大使館」事務棟と大使公邸の賃借料は邦貨換算で月額いくらになるか。
四 「大使館」が新建物に移転した後も、現「大使館」事務棟を継続して賃借する予定があるか。
五 直近のデータで「大使館」で勤務する外務省在外職員は何名か。
六 「大使館」の新建物の床面積を五の外務省職員の人数で割ると一人当たり何平方メートルになるか。
七 「大使館」の新建物に大使公邸を作る計画があるか。ないならば、その理由を明らかにされたい。
八 四の予定があるならば、それは国家予算の使途として妥当であると財務省は考えるか。

 右質問する。



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