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平成十九年一月二十九日提出質問第一二号
対米開戦通告に関する質問主意書
提出者 鈴木宗男
対米開戦通告に関する質問主意書
一 一九四一年時点において、日本が外国と戦争を行う場合、事前に明示的な開戦通告を行うことが国際法上必要とされていたか。
二 一九四一年のいわゆる「ハルノート」を外務省はアメリカ政府による事実上の最後通牒と認識していたか。
三 大東亜戦争における対米開戦通告の遅延は、いかなる理由と経緯によって生じたものか。
四 外務省は、対米開戦通告の遅延について、その後、どのような内部調査を行ったか。
五 対米開戦通告の遅延に関して、処分された外務省職員がいるか。
六 対米開戦通告の遅延が日本の国益にどのような影響を与えたと政府は認識しているか。
右質問する。