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平成十九年一月二十九日提出質問第一六号
新しい日露関係専門家対話(二〇〇七)に関する質問主意書
提出者 鈴木宗男
新しい日露関係専門家対話(二〇〇七)に関する質問主意書
一 二〇〇七年二月五、六日に安全保障問題研究会とロシアのための統一基金の共催によって開催される「新しい日露関係専門家対話(二〇〇七)」なる会議(以下、「会議」という。)について、外務省が初めて情報を得たのはいつか。
二 安全保障問題研究会とはどのような団体か。外務省の認識を明らかにされたい。
三 ロシアのための統一基金とはどのような団体か。外務省の認識を明らかにされたい。
四 「会議」にはサプリン・ロシア外務省第一アジア局次長が正式メンバーとして参加すると承知するが、確認を求める。
五 外務省はサプリン・ロシア外務省第一アジア局次長に外交査証を発給したか。
六 「会議」は秘密会議か。
七 日本外務省は「会議」にオブザーバーの資格で職員を派遣するか。派遣するならば、その法令上の根拠を明らかにされたい。
八 西田恒夫前外務審議官は「会議」にオブザーバーとして参加するか。
九 原田親仁外務省欧州局長は「会議」にオブザーバーとして参加するか。
十 松田邦紀外務省欧州局ロシア課長は「会議」にオブザーバーとして参加するか。
十一 「会議」の関連行事としてレセプションが行われると承知するが、右に参加する外務省職員は国家公務員倫理法に定められた贈与等報告書を提出する義務を負うか。
十二 外務省と安全保障問題研究会の関係は社会通念上適切と言えるか。
右質問する。