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平成十九年六月六日提出
質問第三四四号

地方ローカル局の地上波デジタル放送への移行に関する質問主意書

提出者  逢坂誠二




地方ローカル局の地上波デジタル放送への移行に関する質問主意書


 一九五三年に放送が開始されたアナログ方式のテレビジョン放送(VHF一〜十二ch・UHF十三〜六十二ch)を、UHFチャンネルのみを使用したデジタル方式に置き換える、いわゆる地上波デジタル放送への移行作業が現在進められている。これに関し、現在放送されている地上アナログテレビジョン放送は二〇一一年七月二十四日を以て全国一斉に停波することとなっている。
 そこで以下、政府に対し質問する。

一 北海道内のテレビ放送局六局(NHK、北海道放送、札幌テレビ、北海道テレビ、北海道文化放送、テレビ北海道)が、二〇一一年七月のアナログ放送停止時点で、現在の放送範囲と同様の範囲を確保するためには、各局ごとにどの程度の施設整備が必要だと政府は把握しているのか。
二 その施設整備に必要な費用をどの程度だと政府は把握しているのか。
三 平成十八年度末時点で、その施設整備の各局ごとの進捗状況とそれに要した経費を政府はどう把握しているか。合わせてこれらに対し、これまで国の財政支援があれば、その内容と金額を教示願いたい。
四 二〇一一年七月のアナログ放送停止時までに、その施設整備は、今後、どのような予定(各局ごと、年度ごと、施設整備概要と必要経費)で進むと政府は把握しているのか。
五 平成十九年度以降の整備に対し、平成十九年度に国はどのような支援を予定しているか。合わせて平成二十年度以降の支援に対する現時点での考え方を教示願いたい。

 右質問する。



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