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平成二十年二月十三日提出
質問第八六号

外務省における日朝交渉記録文書の欠落に関する質問主意書

提出者  鈴木宗男




外務省における日朝交渉記録文書の欠落に関する質問主意書


一 二〇〇二年九月に小泉純一郎元首相が北朝鮮を訪問(以下、「小泉訪朝」という。)したが、「小泉訪朝」以前に日朝交渉は何度行われたか。それぞれの日にちと交渉に臨んだ日朝両方の政府関係者の官職氏名を全て明らかにされたい。
二 一般に外務省で作成される外交交渉、会談に関する記録はどのくらいの期間保存されるか。
三 二〇〇八年二月九日付の新聞は、「小泉訪朝」を政府が発表した二〇〇二年八月三十日から、「小泉訪朝」が実現する同年九月十七日の間に行われた二回分の交渉の記録が外務省内に一切残っていないことが複数の政府高官の証言により明らかになったと報じているが、右報道の内容は事実か。
四 三の報道に関して、当時日朝交渉を行う上で中心的役割を果たした田中均元外務省アジア大洋州局長に話を聞いたか。
五 四で、田中氏に話を聞いたのならば、田中氏がどの様な回答をしたのか明らかにされたい。

 右質問する。



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