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平成二十年三月六日提出
質問第一四八号

霞が関埋蔵金の有無に関する質問主意書

提出者  山井和則




霞が関埋蔵金の有無に関する質問主意書


 自民党の中川秀直元幹事長が「四〇兆〜五〇兆円の埋蔵金がある」と主張する一方で、自民党の財政改革研究会は「埋蔵金は存在しない」とする報告書をまとめ、自民党税制調査会も「霞が関埋蔵金」について「経常的に当てにできる財源は見当たらない」との見解であるという。

一 特別会計の積立金、剰余金など、取り崩し可能な埋蔵金は、あるのか、ないのか。あるとすれば、それはいくらか。各特別会計ごと、およびその総額をお示しいただきたい。
二 あわせて、その存在の是非に関する政府の認識および今後の対応方針を明らかにされたい。

 右質問する。



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