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平成二十年三月十日提出
質問第一五六号

政府の医師不足についての認識に関する質問主意書

提出者  山井和則




政府の医師不足についての認識に関する質問主意書


 政府の医師不足に関する認識について川崎厚生労働大臣(当時)は二〇〇六年三月十五日の衆議院厚生労働委員会で、「数的には基本的には足りている。しかしながら、診療科によって、特に救急の問題、それから僻地などの問題というところに医師の不足というものが目立っていることは事実でございます」と答弁している。
 ところが今年に入って二月十二日の答弁書第五十二号では、「医師数は総数としても充足している状況にはないものと認識している」と、今までの政府の見解を改める答弁となっている。

一 政府が「医師数は総数としても充足している状況にはない」と認識したのは、いつか。
二 一の認識を改めることになった時点で、なぜその当時、政府見解の変更を表明しなかったのか。
三 政府は、何をきっかけとして「(医師は)数的には基本的には足りている」という認識を改めることとなったのか。

 右質問する。



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