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平成二十年十月十日提出
質問第一〇八号

麻生総理の国連についての発言に関する質問主意書

提出者  逢坂誠二




麻生総理の国連についての発言に関する質問主意書


 麻生太郎内閣総理大臣は、平成二十年九月二十九日の所信表明演説の中で、「事が国家・世界の安全保障に関わる場合、現在の国連は、少数国の方針で左右され得るなど、国運をそのままゆだね得る状況ではありません。」と発言されている。
 これに関して、以下、質問する。

一 「現在の国連は、少数国の方針で左右され得る」との認識の根拠とする事実を、「国家・世界の安全保障に関わる」ものとそれ以外のものについて、それぞれ具体的に、かつ、示し得るものは全て示されたい。
二 本発言は、「国家・世界の安全保障に関わる」事案についての国家間の協議において、「少数国の方針」が反映される必要はない、との認識によるものであるか。

 右質問する。



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