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平成二十年十二月十一日提出
質問第三三六号

外務省における褒賞制度の継続に関する質問主意書

提出者  鈴木宗男




外務省における褒賞制度の継続に関する質問主意書


 「政府答弁書」(内閣衆質一七〇第二七九号)を踏まえ、質問する。

一 川口順子参議院議員が外務大臣を務めていた時期に、外務省における褒賞制度の一環として設けられた川口賞につき、「政府答弁書」で外務省は「御指摘の川口賞の創設は、外務省として行ったものである。」と答弁している。川口賞は外務省の褒賞制度であり、外務省としてそれを創設したことは言うまでもないことである。先の質問主意書で当方が問うたのは、川口賞を最初に発案したのは誰かという点である。川口賞を最初に考えついた者の氏名並びに当時の官職について、再度質問する。
二 川口賞について外務省は「外務省職員の士気の向上に寄与するもの」と評価する一方で、二〇〇四年六月以降、外務省において特段の決定もないまま川口賞の授与は行われていない。その理由につき外務省は、これまでの答弁書で「平成十六年六月十七日以降、現在に至るまで、川口賞の授与を行っていないのは、改めて同賞の授与を行う必要があるとは認識してこなかったからである。」と答弁しているが、なぜ外務省が川口賞の授与を改めて行う必要があるとは認識してこなかったのか、その理由を明らかにされたい。

 右質問する。



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