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平成二十年十二月十一日提出
質問第三三七号

「長寿医療制度の保険料の普通徴収の徴収率」に関する質問主意書

提出者  山井和則




「長寿医療制度の保険料の普通徴収の徴収率」に関する質問主意書


 十二月十一日の民主党厚生労働部門・後期高齢者医療勉強会に厚生労働省が提出した資料「長寿医療制度の保険料の普通徴収の徴収率」について質問する。資料には番号1から18の広域連合の普通徴収の徴収率が左記の通り記載されている。
 1 九六.三七%
 2 九五.九〇%
 3 九五.三〇%
 4 九五.一三%
 5 九四.三五%
 6 九三.四五%
 7 九三.三七%
 8 九三.一六%
 9 九二.九〇%
 10 九二.六六%
 11 九二.二九%
 12 九二.一三%
 13 九一.八〇%
 14 九〇.五七%
 15 八九.五九%
 16 八七.四九%
 17 八四.七一%
 18 八三.二三%

一 番号1から18までの広域連合の名称をそれぞれお教え頂きたい。もし教えることができない広域連合があるならば、その理由をお教え頂きたい。
二 この中で、「名称を公表してほしくない」と厚生労働省に要望した広域連合は何番か。
三 番号1から18までの広域連合の滞納者数をそれぞれお教え頂きたい。もし今、教えられないなら、いつ教えて頂けるか。
四 この資料は今年六月と七月の滞納者の割合を示すと聞いているが、それ以降の調査結果はいつ発表になるのか。また、四十七の広域連合すべての徴収率はいつ明らかになるのか。
五 番号1から18の広域連合において、特別徴収も含めた全体の収納率、滞納率、滞納者数はそれぞれいくらか。
六 来年の四月以降、資格証明書がおよそ何人に発行されるかを厚生労働省はいつ把握できるのか。
七 厚生労働省によると、今回の十八広域連合の調査にもとづく全国の後期高齢者医療制度の保険料の徴収率は九七%、つまり滞納率は三%程度ではないかとのことだが、人数では最大三十万人程度と推定される。ついては七十五歳以上の高齢者の何%、何人くらいが来年四月以降資格証明書を発行されると推定しているのか。また、今わからないのであれば、いつになれば資格証明書が発行されるおおよその人数は把握できるのか。

 右質問する。



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