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平成二十二年三月九日提出
質問第二三六号

農畜産業機械等リース支援事業に関する質問主意書

提出者  木村太郎




農畜産業機械等リース支援事業に関する質問主意書


 自由民主党は、去る二月二十二日青森県にて「ふるさと対話」を開き、広く国民の声を聞いたところ、民主党政権による政策の急進な変更や重要な予算の廃止等により現場では大混乱が起き、様々な問題が生じていることが判明した。
 従って、次の事項について質問する。

一 農畜産業機械等リース支援事業は、先般の事業仕分けの結果、当初の概算要求を大幅に縮減され約二十七億円となった。農業機械リース事業は、かねてより農業者の要望が非常に高い事業であり、先進的な技術の導入や生産コストの低減へ大きな役割を果たしてきた。しかしながら、今回の本事業の予算の大幅な削減は、がんばる農家の意欲的な取り組みに大きくブレーキをかけるものである。この大幅に減額された予算で農業者の要望にすべて応えられるのか。
二 一に関連して、本事業以外に、努力する農家への新しい支援策は具体的に何を考えているのか。
三 昨年の総選挙中、民主党が主張していた「農業政策に伴う各種補助事業はすべて戸別所得補償制度へ一本化」の方針の下、農畜産業機械等リース支援事業をはじめ各種補助制度はすべて廃止するのか、政府の方針はどのようになっているのか。

 右質問する。



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