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平成二十二年十一月十五日提出
質問第一六四号

国後島を訪問したメドベージェフ・ロシア大統領による更なる北方領土訪問に係る外務省の認識に関する質問主意書

提出者  浅野貴博




国後島を訪問したメドベージェフ・ロシア大統領による更なる北方領土訪問に係る外務省の認識に関する質問主意書


 本年九月二十九日、ロシアのメドベージェフ大統領は「近い将来、必ずクリルを訪問する」旨の発言をし、十一月一日の日本時間午前九時過ぎ、国後島を訪問した。右を受け、同月三日、ロシアのラブロフ外務大臣は、メドベージェフ大統領が今後歯舞群島、色丹島の訪問も検討している旨述べている(以下、「ラブロフ発言」という。)。右を踏まえ、質問する。

一 「ラブロフ発言」を受け、政府、特に外務省として、現在までしっかりした情報収集を行っているか。
二 政府、特に外務省として、メドベージェフ大統領による歯舞群島、色丹島訪問実現の可能性について、どのような分析をしているか。
三 本年十一月四日、菅直人内閣総理大臣は、メドベージェフ大統領による歯舞群島、色丹島訪問について、「日本の立場は、この問題を含めてきちっと改めて伝えてある」と述べていると承知するが、政府、特に外務省として、右につきロシア側にどのような働きかけをしているのか説明されたい。

 右質問する。



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