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平成二十三年七月十九日提出
質問第三三四号

東日本大震災における木炭の活用に関する質問主意書

提出者  木村太郎




東日本大震災における木炭の活用に関する質問主意書


 自由民主党は、七月九日岩手県において三〇〇回目となる「ふるさと対話」を開き、東日本大震災の復旧・復興に取り組む地元住民より谷垣総裁が直接、率直な意見を聞いた。その結果、菅政権による震災対応に関して、国民の不安や不満がますます高まっていることが判明した。
 従って、次の事項について質問する。

一 現在、被災地では震災後の汚泥や断水等による水質環境の不整備により、悪臭などの臭いの問題が発生している。東北地方は良質の木炭を生産している事業者も多く、臭気の除去やゼオライト同様、放射性物質の除去など活用範囲は広範に渡る。これまで、阪神淡路大震災などの自然災害が発生した際、木炭が活用された実績はあるのか。
二 政府として、良質の木炭は放射性物質の除去、または低減に効果があると考えているのか、菅内閣の見解如何。
三 政府として、被災地復旧も含め、良質の木炭を生産している国内事業者の活用についてどのように考えているのか、菅内閣の見解如何。

 右質問する。



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