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平成二十五年二月二十日提出
質問第二五号

石油製品の価格上昇対策に関する質問主意書

提出者  石川知裕




石油製品の価格上昇対策に関する質問主意書


 経済産業省資源エネルギー庁が二月十四日に発表した十二日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、一リットル当たり前週(二月四日)比二円十銭高の百五十三円八十銭となり、十週連続で値上がりした。石油製品の値上がりは、運送業や農林水産業へ深刻な打撃を与えている。またクリーニング業界や銭湯などのサービス産業にも負担が重くのしかかっている。業界のみならず、移動手段として車を使用するしかない地方に居住している国民にとっても、家計を圧迫しつつあるが、これを踏まえ以下質問する。

一 経済産業省資源エネルギー庁は主要元売り五社から生産や出荷状況について聞き取り調査を行うことを明らかにしたが、石油価格の値上がりの原因は何に起因すると分析しているか政府の見解を明らかにされたい。
二 販売店などから、元売り各社の卸価格の決定過程の不透明さを指摘する意見があるが承知しているか否か。
三 今後、卸価格決定過程の監視強化を行う予定はあるか。
四 揮発油税及び地方揮発油税について、「トリガー税率」など政府として救済措置としての対策法案の提出用意があるか。

 右質問する。



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