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平成二十八年二月四日提出質問第一一四号
尖閣諸島国有化当時の外務省の認識に関する質問主意書
提出者 初鹿明博
尖閣諸島国有化当時の外務省の認識に関する質問主意書
米国務省が公開したクリントン前国務長官の私用メールによると、二〇一二年の尖閣諸島国有化の約一週間前に、当時のキャンベル国務次官補が、佐々江賢一郎外務次官(当時)との会談を踏まえ、「佐々江は中国が国有化の必要性を理解し、いずれ受け入れると信じている」と報告したことになっています。
この報告の通り、当時の外務省は、中国は国有化を受け入れるとの認識を持っていたのか伺います。
右質問する。