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平成二十八年五月三十日提出質問第三二五号
タカタ製エアバッグのリコールに関する質問主意書
提出者 本村賢太郎
タカタ製エアバッグのリコールに関する質問主意書
タカタ製エアバッグのリコールについて、米国では規制当局である運輸省道路交通安全局とタカタ社との間の「修正合意」において、根本原因を経年変化と結論付け、硝酸アンモニウムを使用し、かつ乾燥剤が入っていないエアバッグインフレータを搭載する車両のうち、これまで公道での事故や実験での不具合が起きていない型式のものまでも新たに予防的リコールの対象として追加された。
これを受けて、今後欧州や我が国でも予防的リコールの対象として同様の型式のものを追加していくことになる。既に我が国では国土交通省が自動車メーカー各社に予防的措置の指示を出したものと承知している。
これらを踏まえ以下質問する。
右質問する。