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平成三十年五月二日提出
質問第二六八号

トランプ米国大統領との電話会談に関する質問主意書

提出者  源馬謙太郎




トランプ米国大統領との電話会談に関する質問主意書


 外務省のホームページにおいて、四月二十八日の午後十時三十分頃から約三十分間、安倍晋三内閣総理大臣がドナルド・トランプ米国大統領と電話会談を行ったとされている。また、首相動静のツイッターにおいても、同日の午後十時三十三分からトランプ米国大統領との電話会談が開始されたとツイートされている。
 しかしながら、トランプ米国大統領のツイッターでは、午後十時四十五分に「韓国の文在寅大統領と長くて良い話をした」、そして、「日本の安倍首相とも話した」と、過去形、すなわち午後十時四十五分時点で会談が終了していることを示唆するツイートをしている。さらに、トランプ米国大統領は午後十時五十四分に、ミシガン州の自動車産業に関するツイートもしている。首相サイドが主張するトランプ米国大統領との電話会談終了時刻と、トランプ米国大統領のツイッターとの時間的整合性が取れていないことを踏まえ、以下質問する。

一 トランプ米国大統領は、安倍総理との電話会談前に、文在寅韓国大統領と一時間半の会談をされているが、安倍総理とトランプ米国大統領の電話会談は、実際のところ何時何分から何分間行われたのか。
二 トランプ米国大統領のツイート通り、安倍総理との電話会談が十二分間ほどであった場合、倍以上の「約三十分間」と国民に伝えることは妥当な伝え方であると考えるか。

 右質問する。



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