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令和元年十一月二十九日提出質問第一〇五号
宗教活動に関わる事業のキャッシュレス決済に関する質問主意書
提出者 大西健介
宗教活動に関わる事業のキャッシュレス決済に関する質問主意書
訪日外国人観光客の増加にともない、お守りやお札の授与、賽銭やお布施の受け付けを電子マネーやクレジットカードなどのキャッシュレス決済で行う寺社等が出てきているが、宗教法人では、従来、賽銭などのお布施やお守りなど宗教活動に関わる事業は、原則、非課税となっている。
この点、キャッシュレス決済を導入することで、決済事業者への手数料が生じると、収益事業とみなされ、非課税ではなく課税対象となるとの見方があるが、政府の見解如何。
右質問する。