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令和三年四月十四日提出
質問第九六号

新型コロナウイルス感染症の影響で不要となった経費に関する質問主意書

提出者  大西健介




新型コロナウイルス感染症の影響で不要となった経費に関する質問主意書


 新型コロナウイルス感染症は、行政機関の業務にも影響を与えている。予定していた会議や行事等を実施できない、海外出張ができないなどの影響とともに、テレワークが進むなど仕事の仕方にも変化が見られる。
 その結果、政府としても計上していた予算が不要となり、余剰金が生じていると考えられるところ

一 政府として予定していた会議、事業等が中止となったことで、令和二年度予算で不要となった予算の総額を示されたい。
二 緊急事態宣言下では、都道府県をまたぐ不要不急の移動の自粛が求められており、また、海外渡航が制限されているため、政府としても国内、海外ともに出張は激減しているはずであるが、新型コロナウイルス感染症の影響で不要となった旅費の総額を示されたい。
三 政府においてテレワークが進んだことにより減った超過勤務手当の総額を示されたい。
四 新型コロナウイルス感染症の影響で不要となった政府における経費については、明確に区分し、他の目的に使用されることのないよう取り扱うべきと考えるが、如何。

 右質問する。

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