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令和三年六月十日提出
質問第一九一号

中小企業の数と生産性に関する質問主意書

提出者  落合貴之




中小企業の数と生産性に関する質問主意書


 菅政権においては、合併等により中小企業の規模を拡大し、生産性を引き上げていくことは重要である、との認識をお持ちであり、関係法令等の改正を通じて、中小企業の中堅企業への「成長」を促してく方向であると承知している。
 一方、令和三年五月十二日の、産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案の審議に関し行われた衆議院経済産業委員会の参考人質疑において、中小企業家同友会全国協議会の広浜泰久会長より提出のあった資料には、「日本の中小企業は、他の先進国と比較しても人口比では多くはありません。中小企業の多寡と一国経済の「生産性」の高低には因果関係がないとされています。歴史的に見ても中小企業の増加と生産性向上は正の関係にありました。」との記載がある。
 そこで、以下質問する。

一 菅政権においては、我が国の中小企業は多すぎると考えているのか、その根拠と併せて示されたい。
二 菅政権においては、我が国の中小企業の生産性は、主要先進国と比較して低いと考えているのか、その根拠と併せて示されたい。
三 菅政権においては、我が国の中小企業の数が多いので、我が国の中小企業の生産性が低いと考えているのか、その根拠と併せて示されたい。

 右質問する。

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