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令和五年十二月七日提出質問第一〇六号
保育料の第二子以降完全無償化等に対する支援に関する質問主意書
提出者 城井 崇
保育料の第二子以降完全無償化等に対する支援に関する質問主意書
全ての就学前教育・保育の無償化を推進するため、保育料の第二子以降完全無償化等に対する支援に関して、以下質問する。
一 全ての就学前教育・保育の無償化を推進するため、政府の幼児教育・保育の無償化では〇歳から二歳の子どものいる家庭については住民税非課税世帯だけが無償化の対象であるところを、全ての〇歳から二歳の子どもが幼児教育・保育の無償化の対象とするために所得制限をなくすなど、政府において必要な措置を講ずるべきと考える。政府の認識と具体的な取り組みについて明らかにされたい。
二 全ての〇歳から二歳の子どもが幼児教育・保育の無償化の対象とするために、北九州市では、令和五年十二月から保育料の第二子以降完全無償化を実施しているが、恒久的な財源を市費で賄うには財政負担が非常に大きいことから、政府において恒久的な財源を確保するなど、必要な措置を講ずるべきと考える。政府の認識と具体的な取り組みについて明らかにされたい。
右質問する。