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令和六年六月十二日提出
質問第一四四号

三歳児健診への屈折検査機器の導入及び弱視の早期発見・治療に関する質問主意書

提出者  酒井なつみ




三歳児健診への屈折検査機器の導入及び弱視の早期発見・治療に関する質問主意書


 小児の弱視発見のためには、三歳児健康診査への屈折検査機器の導入が有効であり、厚生労働省は令和四年度から、自治体が屈折検査機器を導入する際に「母子保健対策強化事業」として経費の二分の一を補助している。
 屈折検査の導入を進め、弱視の早期発見・早期治療を推進するべきと考え、以下質問する。

一 屈折検査の導入を進め、弱視の早期発見・早期治療を推進するべきと考えるが、見解を示されたい。
二 屈折検査機器の全国での導入状況を把握しているか。把握しているのであれば、導入状況の推移を示されたい。
三 二で把握していない場合、今後調査をする予定はあるか。
四 自治体は弱視の発見率及び実際の治療につながっているのかをフォローするべきと考えるが、その必要性を認識しているか。また、その取組への支援も必要と考えるが、現在の支援状況を答えられたい。
五 政府は四の結果を把握しているか。把握しているのであれば、発見率、受診率、結果未把握率を示されたい。
六 五で把握していない場合、自治体に対して今後調査をする予定はあるか。
七 屈折検査の研修実施や研修受講に対する費用助成を行う考えはあるか。また、看護師や視能訓練士を活用する際の人件費補助を行う考えはあるか。
 
 右質問する。

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