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令和六年十一月二十八日提出
質問第三四号

英利アルフィヤ外務大臣政務官の人権認識に関する質問主意書

提出者  島田洋一




英利アルフィヤ外務大臣政務官の人権認識に関する質問主意書


 英利アルフィヤ外務大臣政務官が十一月十日、世界中の人権団体に対し、国政政党である日本保守党との「全ての関係を断て(Cut all ties)」とする英語発信をX(旧ツイッター)上で行った。同政務官は、発信は政務官就任前のものであり問題なしとの趣旨の投稿をしているが、十一月二十八日現在も、「英利アルフィヤ(外務大臣政務官/衆議院議員)Arfiya Eri,MP」というアカウント名、肩書の下で、同発信が掲出され続けられている。
 私、島田洋一は議員当選前、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」と一体となって活動する「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」副会長として、拉致問題を含む北朝鮮の人権侵害について米国をはじめとする外国の人権団体と関係を築いてきた。今後は日本保守党の国会議員として、この連帯をさらに深め、深刻な人権問題の解決に向け活動していく所存であるが、それを阻止するような発信を日本の外務大臣政務官が行うことは極めて遺憾であり、拉致問題解決を妨害する行為とも言わざるを得ない。
 同政務官が発信を撤回、削除し、その旨を英語および日本語で発信するのが適当と考えるが、この対処方に関し、政府の見解を問う。
 
 右質問する。

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