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令和六年十二月十三日提出質問第六二号
インターネットショッピングにおけるダークパターン問題に関する質問主意書
提出者 櫻井 周
インターネットショッピングにおけるダークパターン問題に関する質問主意書
インターネットを通じて行われる買物において、定期購入の商品やサービスを一回限りのように見せかけるなど消費者を錯覚させて過剰な購入を促すいわゆるダークパターンが野放しになってしまっている。諸外国(ヨーロッパ諸国、米国、韓国など)では規制強化に取り組んでいるが、日本では法整備等の対策はほとんど行われていないところ、以下、質問する。
一 対策の必要性について、政府はどのように考えているか。
二 消費者に錯覚させるような販売表示を規制する必要があると考えるが、政府の見解は如何に。
三 事後的に損害賠償で消費者を救済することができる仕組みを整備すべきと考えるが、政府の見解は如何に。
右質問する。