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令和七年三月十一日提出質問第八九号
北朝鮮による拉致問題の「可視化」の意味に関する再質問主意書
提出者 島田洋一
北朝鮮による拉致問題の「可視化」の意味に関する再質問主意書
政府は、石破総理が令和七年二月十七日の衆議院予算委員会などで用いた拉致問題の「可視化」の具体的意味を問う質問主意書に対し、三月十一日付の答弁書(内閣衆質二一七第七一号)で「拉致問題に関して北朝鮮側から我が国として納得できる説明が得られていない点を含め、こうした諸懸案に関する日朝間の主張の隔たりを適時適切に国民に明らかにする」趣旨だと回答した。
これは、拉致被害者の「日朝合同調査」を行うため、平壌に「連絡事務所」を設けるという意味なのか、政府の見解を明らかにされたい。
右質問する。